2019年02月15日

獣医内科学アカデミー

今日から3日間獣医内科学アカデミー年次大会に勉強に行って来ます。
寝不足気味なので、電車の中でもあくびが止まりませんが頑張って来ます。
posted by 院長 at 11:07| Comment(0) | 日記

2019年01月02日

年始最初の試練

私にとって今年最初の診察は、11歳を迎えたウサギさんでした。
今年も元気に過ごして欲しいです。
じつは年末から風邪をひき徐々に悪化。
咳が止まらず、そんな中でも延期出来ない手術があって気力で乗り切りました。
いよいよ具合が悪くなって熱を計ると28、6度。
今日は夜勤ですが平穏に終わってくれる事おを祈りたいものです。
元旦は予約以外に20件の初診診察、今日は初診が10件以上ありました。
こうなってしまうと待ち時間がとても長くなってしまいます。
充分な対応はスタッフの人数の関係で難しいものなのでそこはご迷惑をかけてしまいますが、ご理解のほどお願いいたします。
posted by 院長 at 20:42| Comment(0) | 日記

2019年01月01日

新年おめでとうございます。

年が明けました。
私はスタッフと夜勤中です。
31日の日中は予約以外の診察が多くて忙しかったです。
明日からも暫くはこの混雑が続きそうです。
24時間体制入院看護救急医療は獣医医療に置いて一つの理想の形だと思いますが、維持していく事はとてもとても大変です。現状は人手が少なくて細々と続けている当院ですが、今年はぜひ飛躍の年にしたいものです。
当院の理念に賛同してくれる職員をたくさん集めたいです。
昨年はカルテを電子カルテに移行しました。
入力は大変ですがカルテを調べるのが楽になり、画像を簡単に残せるようになりました。
例えば手術の状況を画像に残し、流れを飼い主さんに説明し易くなりました。
百文は一見にしかずで、画像を持って説明をさせて頂くと理解がとても広がります。
これからも惜しまず努力を続けて行きたいと思います。
皆様どうぞよろしくお願い致します。

posted by 院長 at 00:34| Comment(5) | 日記

高校生の頃

今朝は夜勤ではないのですが、深夜に目が覚めてしまって・・・・・。
歳をとったせいなのか最近は昔の事をよく思い出します。
もしくは若いスタッフと仕事をしているせいかもしれませんね。彼らの年齢と自分ののその頃の様子を照らし合わせているのかもしれません。
私は中高と私立の男子校に通いました。
小学生の時から動物が好きで獣医師になる事を志していましたので、当時は地元の中学に進む事よりも進学校に行った方が良いのかなと漠然と思っていたのかもしれません。
でも小学生の頃は当時クラスの中にいじめの様なものがあって、私はそこに加わるのが嫌でどちらかと云えば弱い立場の同級生と過ごす事も良くありました。
そんな小学校の時代の人間関係に未練が無かったからかもしれません。
大分前の話ですが、当時虐められていた子達の中には立派なヤクザになった人もいて偶然会ったりするととても喜んでくれて小学生の時と同じように私のあだ名を呼んで接してくれます。
わたしは子供時代からのあまりの変貌に驚いているのですが・・・。
高校生の頃は獣医を目指していたので理系ですが、頭の中は文系でした。
受験勉強を勤しむべき3年生になっても相も変わらずで1年間に本を100冊読んだり独学で心理学の勉強をしたり、高校の枠を超えて高校生会に入ってボランティア活動をしたり。
高3の夏は茨城県内の高校や高校生会、JRCから選出された人達と高校生の船という企画でフェリーに乗って北海道に研修に行ったりもしました。
1983年、みちしるべと云うテーマで夏休みに行われた研修旅行の内容を今ではあまり思い出せないですが、初めに各班のグループリーダーを決める時に立候補してリーダーになり懸命に頑張ったアツイ研修でした。
それまで茨城弁をあまり口にする事は無かったのですが、研修を境に今ではよく使います(笑)。
そんな事ばっかりしたせいで親には申し訳ないけれど浪人しました。
ですが今思えば回り道した時代、その経験も無駄ではなかったと感じています。
必死で努力して挫折と成功と高校を超えた仲間の存在を味わった体験でした。

posted by 院長 at 00:03| Comment(1) | 日記

2018年11月18日

大阪出張

飼い主さまにはご迷惑をかけますが、毎年この時期に開かれる大阪の学会に参加しています。
病気に対する新しい捉え方や治療法などを学び直す事が目的です。
今回も収穫はありました。
宿題も出来ました。
そして今晩から7日連続夜勤です。
体調を壊さないかちょっと不安ですがこれからも頑張ります。
posted by 院長 at 18:12| Comment(0) | 日記

誕生日

少し前ですが、誕生日を迎える事ができました。
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毎年スタッフからのケーキのプレゼントを頂いています。
ケーキ屋さんもスキルが上がってきたのか私の老け具合も徐々に進んで来ていることを絵からも感じられます。
何にしてもスタッフの心遣いに感謝です。有り難い限りです。
そして患者様からも頂きました。
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手作りのマグネット。
忘れっぽい私には必需品です。
有難う御座います。
posted by 院長 at 17:53| Comment(0) | 日記

秋ハイク

季節は駆け足で過ぎて行きますね。
まだ間に合うかもしれないと思って、車に自転車を積んで大子に出かけました。

サイクリングした紅葉寺は残念ながら紅葉はピークを過ぎていましたが、袋田の滝は綺麗でした。
今年は袋田の滝の右手にある階段を登りどんどん登り月居峠を行きました。
年のせいにはしたくないけど休みながらやっと登りました。
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posted by 院長 at 17:40| Comment(1) | 日記

2018年11月16日

口腔内の腫瘍

私達獣医師を悩ませるものの一つに口の中の腫瘍があります。
先日遠方から当院の頼ってきて下さったダックスフンドが来ました。
かかりつけさんの方ではもう出来る事はない言われてしまったそうで、腫瘍に圧迫されて息をするのも辛くあまりに苦しそうなのでお知り合いに勧められて来院されました。
診ると口の中は舌を除く3方向が腫瘍で満たされあたかも口の中が腫瘍で占拠されているくらい酷く、呼吸困難のなるのも容易に相応できました。
レントゲンでは肺への腫瘍の転移は見られませんでした。
飼い主さんはこの腫瘍の難しさや危険性は充分に理解されていたので、手術の手順を説明した後少しでも息が楽になるのを目標に手術を計画しました。
丁度その1ヶ月前に都内で3日間開かれた獣医師フォーラムに参加して、そこで口腔内腫瘍の手術についてもっと知見を広めたくて学んだばかりでした。
そこで沢山のスライドを見てトライしてみようと勇気を得られたのかもしれません。
いざ手術慎重に麻酔の前投与薬を注射しますが口を開けても気管が全く見えません。
角度を変えたり、腫瘍を少し動かしてなんとか隙間を見つけて細い気管チューブを入れる事が出来ました。
飼い主さんを手術室に呼び、多分見る事が出来なかったであろう苦しさの原因を説明しご覧に入れました。
飼い主さんはきっと怖かったと思います。でもそれ以上に助けたい。見届けたい。という気持ちが勝ったのだと思います。手術の間も待合室に戻る事なくご覧になっていました。
口の中に出来る腫瘍は悪性の物が多く、この子は2種類の腫瘍がありました。
でも腫瘍の裏に隠れていた息をしたり食べ物を飲み込むのに大事な部分は腫瘍に侵されていませんでした。
出来る限り腫瘍を取り除き、見える範囲の腫瘍は無くなりました。
縫合もしたもののひどい傷が残ってしまったので口から食物を摂取する事が出来ません。
喉に小さな穴を開けそこから流動食を与える事にしました。
数日入院後、御自宅で給餌の仕方口の中の消毒の仕方をお伝えして家に帰る事が出来ました。
それから再診日、口の中を見ると腫瘍の再発はまだ無く口の中の傷もかなり改善していました。
恐る恐る口から食べ物を与えてみました。
きっとチューブからではなく口から食べ物食べたかったと思います。ゆっくりですが食べてくれました。
初診の時の苦しさに比べたら今は別世界です。
でもいずれ又再発する日が来ることをお伝えしなくてはなりません。
でも飼い主さんはこの子の命は手術をする日に一度は諦めていたと教えて下さいました。その上で今の状況を喜んで下さいました。私もそうだと思います。一生懸命食べようとする姿を見てこの子も飼い主さんのそばで少しでも生きたいと望んでいると感じました。
posted by 院長 at 12:44| Comment(0) | 日記

生きてきた軌跡(続々編)

時々、もう既に限界なはずなのにそれでもなを頑張り続けて生き抜く子達がいます。
腫瘍が全身に転移しており余命幾ばくも無いはずのハムスターがそれから2ヶ月通院をして続け生き抜いたり、
急性膵炎から多臓器不全に陥り、飼い主さんに今の状況を説明し死を受け入れる準備をお伝えしていながら、腎臓病の後遺症を残しながらも回復して命を繋いだ猫もいます。
ある人と話をしていた時に、動物にも魂があって飼い主さんのことを守りたい強い想いから命を保つ子達がいると教えてくれました。
夜間当院に来た時は既にこと切れていたのですが、一縷の望みをかけて蘇生処置を行いました。
既に呼吸が停止して時間が経ってしまっていたので息を吹き返す事はなく、身体は死後硬直をし始めて来ました。死因は特定出来る状態ではありませんでしたが、酷く痩せ細っていてその様相から犬の種類も特定出来ない有様でした。ネグレクト?とも思いましたが、飼い主の青年の愛犬に対する愛情はとてもとても強くて見ている私もいたたまれない気持ちになりました。
話していてその青年は社会からドロップしてしまっているのが感じとれました。
きっとイジメやいろいろな事があったのだろうと思います。
また、彼は飼育していた中でネットで得た間違った情報や思い込み、専門知識の無い人からのアドバイスを信じた結果生命を維持する限界を超えて亡くなってしまったように思いました。
夜勤が開けた日中、どういった思いでその亡くなった犬は生きて来たんだろう。
とふと思っていたらその飼い主の青年が後ろ向きな状態から少しでも立ち直って一歩を踏み出して欲しいと強く望んでいた気持ちが伝わって来ました。
動物達は飼い主さんの事が大好きです。飼い主さんの幸せを願って生きている子達が沢山います。
私は近頃、動物達のそんな思いに突き動かされて仕事をしています。
posted by 院長 at 11:29| Comment(1) | 日記

2018年10月31日

生きてきた軌跡(続)

また時々云われる事があるのですが、朝になったらかかりつけの先生の所に行くので取り合えず、検査はいいから、吐き気だけ止めて。とか痙攣発作がずっと続いているからそれだけ止めてくれれば良いから。などと(簡単に)言って下さる飼い主さんもいらっしゃいます。
飼い主さんのご心情からはそう云いたくなるのだろうなと推測出来るのですが、診させて頂く側にしてみればこれまでの治療が上手くいかなくて悪化している痙攣について似たような治療では助けられないので、より重症例に合わせた治療を提案します。例えば低用量の鎮静剤や麻酔薬を持続的に点滴で流して痙攣を抑え、脳内の圧力を下げる点滴を行い、炎症やショック状態を緩和させる治療を勧めます。こういった治療は夜間無人になるレベルでは行えない治療です。
吐き気についても同様で、ただ吐きどめの注射をすれば良いと云うものではなく、その原因によっては吐き止めの注射をする事が禁忌の事があるので解る限りその吐き気の原因を探します。胃腸炎の事もあれば、異物の場合、中毒の場合、腫瘍や膵炎腎不全肝炎、脳内疾患や肺水腫や心臓病フィラリア症でも吐き気を伴う事があります。
診察室で飼い主さんと話し合い、考えられる疾患を絞り、承諾を頂ければ検査をして治療方針を決めます。
もちろん場合によっては注意事項を伝えて応急処置をする事もあります。
朝になったらかかりつけに行くから〇〇だけ治して。
飼い主さんの言葉を聞くと、今頃熟睡しているだろう先生とウチはそこの動物病院のサポート病院でも便利屋でもないんだけどなぁ〜。
と云う思いを横に置いて治療に専念するようにしています。
私も後、3時間後には通常診察開始なのでそろそろ休みます。



posted by 院長 at 05:35| Comment(0) | 日記