2016年09月30日

フェレットの誤食

フェレットは何歳になっても好奇心旺盛でいたずらもよくします。
そこで、部屋の中を散歩させていると起こるのが誤食。
今回も食欲を失ったフェレットが来院しました。
丹念にお腹を触って触診すると怪しい塊を感じました。
飼い主さんの承諾を得て手術。
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フェレットはお腹を触って異物を見付けられる事が多いです。
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今回出てきたのはプラスチック片。
フェレットの手術は組織がデリケートなので慎重な手さばきが大切になります。
posted by 院長 at 08:17| Comment(0) | 日記

下顎の腫瘍

口の中に出来た腫瘍は残念ながら悪性のものが多く、なるべく早く思いきった対処方法を取るのが生活の質を維持し生存期間の延長に重要です。
今回はネコちゃんですが歯の脇に腫瘍が出来てしまい歯も抜けてしまいました。
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腫瘍を取り除くためにはあごの骨と一緒に腫瘍を取り除きます。
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今回は飼い主さんの手術に対する決断が早かったので摘出する部分も少なくて済みました。

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posted by 院長 at 07:52| Comment(0) | 日記

専門書

今回参加した3日間のフォーラムで良い物を幾つか見付けました。
その一つがこれです。
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発売ほやほやの新刊です。
内容は症状に対する捉え方や考えられる病気、それに対する検査の手順や判定の結果を細かくあげてあります。
当院のスタッフ皆に読んで欲しい一冊です。
もちろん私も。
posted by 院長 at 00:20| Comment(0) | 日記

血液検査機器

血液検査は物言えぬ動物達の健康状態を知る為に欠かせない道具です。
検査器具に頼り過ぎるのは正しい事ではありませんが、病気を見付けるだけではなく、治療に対する反応や裏付けのある治療を行う為には必要不可欠なものです。
時々よその病院で入院していたものの退院した翌日から調子を崩してしまって当院に来られる事がありますが、検査してみると治療していた病気とは別の病気が進行していた。と云う事があります。
もしもきちんと検査をしていればその様な見落としをする事も無かったでしょう。
当院には血液検査を行う為に二つの検査機械があります。
一つは同時に5個の検査をこなす事が出来ます。
もう一台は微量な血液でも検査を可能にしてくれるものです。
更に今回新しいシステムを導入しました。
メーカーの話では県内にまだこのシステムをフルセットで導入している動物病院は無いそうです。
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この機械を導入する事によってこれまで以上に利便性が上がります。
検査センターに血液を送らなければ調べられなかった検査が院内で短時間で出来るようになりました。
手術前に調べる血液の凝固の検査も進歩しました。
これまで人の目で見て判断していた猫の白血病やエイズ、膵炎、犬のフィラリア糸状虫抗原検査もテレビカメラで判断し、より客観性のある検査になります。
気が付かないで見落とされていた病気の発見精度がもっと上がって治療による改善率手術の安全性が高くなる事が期待出来ます。
もちろんどんな機械よりも人があってこそ生かせるものですから、獣医師の研鑽は今以上に必要です。
がんばらねば。
posted by 院長 at 00:08| Comment(2) | 日記

2016年09月25日

小動物臨床フォーラム年次大会

毎年の恒例行事なのですが、3日間朝9時から夜8時までセミナーを受けに行ってきました。衝撃的な発見はありませんでしたが、これから私がもっと勉強すべき分野を見出す事ができたので良かったです。
知識の再確認もできました。整形外科は、その器具がこれまで以上に良くなりましたが、金額も倍以上になるので導入については保留です。器具も大事ですが、同様に手術スキル大事だと考えています。
短い時間ですが同級生とも会えました。全国にいる私の同級生は勉強熱心な人が多くて元気付けられます。
今夜からの夜勤も頑張れそうです。
posted by 院長 at 20:43| Comment(2) | 日記

2016年09月14日

メガネの話

私は眼鏡とは長い付き合いで中学1年生からお世話になっています。
かつては酷い近眼が眼鏡を掛けている理由でありましたが、近年は様相が変わってまいりました。
そうです老眼です。
仕事では視界がぼやけることを受け入れられないので、結果として遠近両用をあつらえたのですがどうも見にくい。それで、私が幼かった頃近くの自転車屋のおじさんが使っていた跳ね上げ式の眼鏡を用意しました。これがすこぶる調子が良く、満足していたのですが、
image.jpeg1年が経ち老眼が進んだため眼鏡を跳ね上げた状態で丁度ピントが合っていたのが、この頃は若干ボヤけて見にくくなってきました。
仕事に差し障るようになっては困るので、新しく遠近ではなく近近両用なるものを作りました。
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30センチと2メートル当たりまでが良く見えます。それよりも離れると以前のメガネよりもボヤけてしまいます。
不便ではありますがこればっかりはしょうがないですね。
posted by 院長 at 00:26| Comment(0) | 日記

開放性骨折

骨折した骨が皮膚を突き破って外に出飛び出してしまった状態を開放性骨折と呼びます。
動物の場合ほとんど飛び出してしまった骨は泥で汚れてしまいます。
そうなると骨が細菌感染により、炎症をおこし命に関わるような状態に陥る場合が多いです。
このような時感染症による敗血症を防ぐ為に多くの獣医さんは脚を切り落とすことを提案されます。
実際、リスクが少なく早く治るのは脚を切り落とす方だと思います。
今回はまだ若い大型犬で、飼い主さんが脚を温存する為に出来る限りの治療を希望して頂いたので、あしがのこせるように最大限の努力をしました。
この先は手術の画像がありますので苦手な方はご覧にならないで下さい。









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前足を骨折しておりますが折れた骨は皮膚を突き破っていました。
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毛を綺麗に刈ってから何度も何度も傷口をオゾン水で洗浄します。
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骨の固定は創外固定がこの場合にはベストなのですが、人間並みの荷重が加わると特別な器具で無いと耐えられない可能性がありました。
なのでプレートで固定しています。その後も入院中1日3回消毒と外用、レーザー治療、オゾン治療を行ない3週間後には骨感染症の峠を越え、自力で歩けるようになりました。
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このまま順調に行けばきれいに治ってくれると思います。
posted by 院長 at 00:05| Comment(2) | 日記

2016年09月12日

亀続きで。

以前膀胱結石の手術を行ったカメさんがいよいよ甲羅がくっ付いてくれたので、これまで支えたいたワイヤーと骨ネジを取りました。
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スッキリしましたね。
外用の処置はもうしばらく続きますけど、治療終了がだいぶ近づいて来ました。

posted by 院長 at 19:37| Comment(0) | 日記

6年ぶり

6年振りに亀が来院しました。


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ケヅメリクガメという亀さんです。
今回は体調を崩して来院されましたが、前回診察した時は45キロだった体重が65キロ超え。
流石に一人では持てません。
小児科病院の大事な看板息子です。

posted by 院長 at 19:23| Comment(0) | 日記