2017年02月17日

禍福は糾える縄の如し。

私たちが仕事をして行く中で、長い間治療をして来られた方から悲しいお知らせを頂く時とても辛い気持ちになります。それが手の施しようのない状態だったとしてもツライです。
もしかしたらこれが一番大きなストレスかもしれません。
そんな中で飼い主さんから思いやりのこもった言葉や励ましを頂くと本当に救われます。
でも一番は仕事のストレスは仕事の喜びで埋めるです。
これまで1ヶ月以上椎間板ヘルニアで全く立てなかった高齢のダックスが飼い主さんの毎日の通院治療でレーザーやオゾン治療、オーダーメイドのコルセットを作成して脊椎の安定化を行ったり色々試したところ数歩ですが歩けるようになりました。
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とても嬉しかったです。
ありがとう。
posted by 院長 at 18:23| Comment(2) | 日記

マウスロット

マウスロットと言うのは病気の名前です。
ボールパイソンが来院しました。
マウスロットの初期症状でした。マウスロットは放置すると骨にまで炎症がひろがり、取り返しがつかなくなります。何らかの原因で口の中や口の先端に最近感染を起こすために引き起こります。
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当院で働く職員はみんな動物が大好きですが、爬虫類はちょっと・・・。
と言う人もいます。その中で爬虫類大スキと言う逸材がおりました。
爬虫類診察のときとてもたすかっています。

posted by 院長 at 11:51| Comment(0) | 日記

下腹部の腫瘍

最初に行った動物病院でなす術なし。と言われて当院に来られたら方です。
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腫瘍によってお腹が異常の盛り上がっています。
手術前の検査で腫瘍がどこまで及んでいるのか掴みきれませんでしたが、飼主さんと話し合い闘う事にしました。
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この仔は雌犬なのですが、お腹を開けてみると腫瘍の上に膀胱が乗っており尿道は雌犬とは思えないほど細く伸びていました。腎臓から膀胱につながる尿管を確認する事はできませんでした。
手出しせずこのままお腹を閉じるべきだろうという考えが一番に思い浮かびましたが、飼い主さんの想いと頂いた信頼に後押しされて摘出を敢行することを決意します。
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引き戻れない決断でした。
うまく行かなければこのこの生きられる時間は手術をしなかった方が長くなります
慎重に慎重に尿道をや尿管があるだろう場所から腫瘍を除去します。
こんな時、止血管理の出来る世界最高水準の医療器械の有難さを痛感します。
情報をくれた同級生に感謝です。
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尿道は再建手術をしましたが、尿管は温存出来ました。
手術後の合併症も無く夏ミカン大の腫瘍を取り除くことが出来ました。
限界は見えない先にある。
そう実感させられる手術でした。
仕事をしながら色々なことを教えられる事に感謝です。

posted by 院長 at 11:32| Comment(0) | 日記

ヘビの手術

最近、私の診察に占めるエキゾチックアニマルの割合が増えて来ているように感じています。
紹介やネットで来院される方が殆どです。
これからも勉強しないと。
先日のグリーンパイソンの手術をしました。
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直腸が飛び出しておりすでに壊死し始まっていました。
麻酔はガス麻酔。気管に管を通します。
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綺麗に治すことができました。
水分補給と抗生剤の注射をして終了です。
posted by 院長 at 10:15| Comment(0) | 日記

獣医内科学アカデミー

忙しい中、連休を頂きましてすいません。
今日から3日間横浜で開催される獣医内科学アカデミー学術大会に参加してきます。
専門書や雑誌には載っていない生の声やトレンド、個人的な質問、職場の今後の方向性のヒントナドナド。吸収出来たらと思っています。
それと学会特価で仕入れですね。
安く買えたら皆様に還元します。
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どのセミナーに参加するか検討中。
敵は睡魔です。
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posted by 院長 at 10:00| Comment(0) | 日記