2017年03月31日

歯の病気

ペットの口の中を覗いたことはありますか?
覗かなくても口臭が気になることはありませんか?
ペットの歯為に様々なものが売られていますが中には逆に歯にとって悪い物もあります。
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ペット用のガムを食べさせて歯が割れてしまいました。
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器具で指しているところはすでに神経が露出していて細菌感染を起こしています。
犬の歯は結構もろい事を覚えておいて下さい。
posted by 院長 at 22:59| Comment(0) | 日記

さすが!

昔から当院をご利用いただいている患者さんが、鳥を連れてきました。
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移動用のこの鳥かご、実は手作りです。
作られたのは82歳の元気なおばあさんです。
器用ですね。
posted by 院長 at 22:47| Comment(0) | 日記

膀胱結石

以前は膀胱結石と言えばストラバイトがほとんどでしたが、現在は様々な種類の結石が見られる様になりました。さらにそれらが組み合わさっているものもあります。
原因を取り除くことによって結石を防ぐ事ができる場合もありますが、それも出来ない場合は膀胱にカテーテルを通して洗浄を行います。定期的に行うことによって石が成長する前に除去し、尿道に石が詰まることを防ぎます。
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膀胱洗浄の間隔は結石の出来易さによって違います。


posted by 院長 at 22:39| Comment(0) | 日記

2017年03月11日

3.11

私達にとって3月11日は忘れられない日です。
皆様もきっとそうだと思います。時間が過ぎ、当時していた行動が信じられなくなる事があるかもしれませんが私達はあの教訓を忘れないし、失うばかりではなくそれによって得た事もあったかもしれません。
6年前、あの大地震の時S波の大きさからこれは大きな地震になると感じて咄嗟にテレビを倒れないように押えていました。
その間私の頭にあったのは食料品など震災に対してこれまで備えていたもののリストでした。もうちょっと備えておけばよかったなあと思いながらもこの中で何とかしなくてはと考えていました。揺れが収まって1階の職場に下りると薄暗い中、カルテや薬棚から薬剤が散乱し、高価な医療機械もテーブルから落ちれてたり惨憺たる有様。
外に目をやると駐車場は液状化の影響で地下水がわき上がっていて大雨の後のようでした。
それからスタッフと総出で片付けをはじめます。
中にはこんな災害の後はすぐにスタッフを家に帰すのが院長の役目なんじゃないですかと訴えて来る人もいました。
まさにその通りではあるのですが、病気で預かっている動物達を残して職場をもぬけの殻になど私には出来ません。
苦渋の判断ではありましたが、入院しているこの子たちをだれが守るんだ。と云うような事を答えたように思います。辛い判断でした。
職場に家族が迎えに来た人もいました。この一大事にいつまで仕事しているんだと云わんばかりの印象でした。
私はスタッフに仕事を強制はしませんでしたが、多くの者は職場を守る為に仕事に協力してくれました。
車が動かなくなってしまって遠くから自転車で通勤してくれる人もいました。遠くから大変なはずなのに、そんなことは全く意にせず通ってくれました。
本当に助けられたと思いました。
お店に食べ物が売っていないので昼は賄い状態になりました。身重な妻は貯蔵していた中から食事を作って協力してくれました。今思えば数十人分の食事を貯蔵食で賄うのですから大変だったと思います。
仕事を強制しなかった分、震災が収まるまで休み続けたスタッフに対しても分け隔てなく接しました。
こんな状態でありながらも私達は24時間体制を固持しました。水道も止まり真っ暗な中、限られた治療ではありましたが出来る限りを尽くしました。
今ではとても無理ですが、人が充分集める事が出来ないので私は約一か月間毎日夜勤をしました。
動物の処方食も震災の数か月前に故意にしている業者の売り上げに貢献してあげようと2トン頬度備蓄しておいたものに助けかれました。
あの震災の間でも診療を続け通した事は私達の誇りです。
そしてあの時培った思いは今でも色あせる事なく私達に残っていると信じています。
posted by 院長 at 16:08| Comment(4) | 日記