2017年07月11日

中毒に気を付けて。

6月から診察の予約を取るようになりまして、大分待ち時間が緩和されました。
もちろん予約が無くても通常どうり診察は行っておりますので、予約なしで来られた方もチャットアウトはしませんのでご安心ください。

植物が育つ季節になって増えてしまうのが中毒です。
ユリ
ネコにぜったい置いてはいけないのがユリです。
ネコにとってユリは腎臓の組織を破壊してしまう為腎不全に陥ります。
少し食べただけでも腎不全を起こして亡くなってしまいます。
この事を知らない飼い主さんは多いのでご注意ください。

青梅中毒
青梅に毒素がある事はご存知の方もおられますが、動物に対しては??
と思われる方もおられます。もちろん動物にも毒性があります。
少し前に青梅を食べてしまいしばらく様子を見ていたそうですが、容体が悪化して来院。
蘇生処置を行うも救命できませんでした。
とても残念でした。
中毒を疑う時はなるべく早く来院して下さい。
全てが正しいわけではありませんが、今はネットで情報を得る事も出来ます。
時々、食中毒について問い合わせを受ける事があります。
死ぬか生きるかを問われる事もありますが、
たとえ毒性が低くても下痢、腹痛、嘔吐があれば治療は考えます。
その辺りの判断基準は飼い主さんによっても求める答えが違いますし、診察をしないと電話のみで判断出来ない事、即答できない中毒もありますのでその辺りはご理解いただきたいと思います。

電話での食中毒のお問い合わせは
中毒110番
■つくば中毒110番(9時〜21時対応) 029-852-9999
をお勧めします。
中毒についての専門家から意見が伺えます。一般の方の問い合わせは無料です。

中毒の基本
気になるものを食べたら、様子を見ない事です。
飼い主さんからのお話で、「しばらく様子を見ていたらだんだん調子が悪くなって〜。」
と云う事をよく聞きます。
食中毒については様子を見てはいけないと云う事を覚えておいて下さい。
今は深夜ですが、今日亡くなってしまった犬の事を思うと、亡くなるとは思っていなかった様子の飼い主さん達の茫然とした姿や既に来院中に息絶えて冷たくなり始めた子の事が不憫でお知らせしたいと思いました。


posted by 院長 at 02:45| Comment(0) | 日記
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