2018年05月26日

帝王切開

夜中の手術で多いのは帝王切開と胃捻転だと思います。
それ以外だと出血が止まらない外傷や、異物の誤食、眼球の脱臼などでしょうか。
目の病気は基本急患だと思っておりますが、目が飛び出して瞼が収まらない眼球脱臼は早く発見して処置をすれば失明しなくて済みます。
今夜はチワワが来院しました。
電話での状況では破水して2時間経っても産まれないという子で、何頭お腹にいるのか検査もしていないと云う事でした。
来院時に確認した所、ブリーダーさんが廃業した犬を貰い受けたそうで、そのまま何も検査されなかったそうです。
貰った人もブリーダーでした。
レントゲン検査では2頭が確認され、自然分娩は厳しいと思われたので帝王切開をする事になりました。
過去に何度か手術を受けた後が体に残っていました。
子宮も癒着が何箇所かあって気を使いましたが無事母子共に助ける事が出来ました。
一緒に働いた獣医看護師さんはこれまで運よく?帝王切開に夜間当たった事が無い人でしたが
頑張ってくれました。
飼い主さんには子宮の癒着が酷いからもう産ませないでねとお願いしました。
posted by 院長 at 04:29| Comment(0) | 日記

2018年05月20日

前十字靱帯断裂

最近あまり学術的な投稿をしていないので一つ。
学術的な投稿について無いわけではないのですが、自分の中では普通な思いがしていてスルーしてしまいました。
今日はうれしかった治療結果があったのでお知らせします。
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体重40キロ台のピレネー犬です。
他院で前十字靱帯断裂と診断されたもののそこでは手術は出来ないと云われて当院を自力で探された方です。
前医で大学病院を紹介され受診したものの改善があまりなかったので当院で手術を行いました。
その結果、まだ治りきってはいないものの手術する前よりも明らかに改善がみられ飼い主さんも喜んでおられました。これだけの大きな犬の前十字靱帯の手術をする事はあまりないので私も良い経験が出来ました。
なにより結果が良くて良かったです。
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2018年05月19日

セキュリティ

残念な世の中になってきてしまいました。
不審者はどこにでも居ると思わなくてはいけない時代なのでしょうか。
近頃夜勤の間イタズラ電話が続きました。
警察に通報し対策を考えました。
当院には監視カメラがやたらとありますが、それも24時間人が居る職場を守る為でもあります。
加えてスタッフが帰る頃を見計らって街角にストーカーの如く待ち伏せて居る男がいる報告を受けました。
帰宅に際はスタッフには各々に警報器を所持させ、帰宅はまとまって帰路につくようにしました。

駐車場は全て死角無く監視カメラで見ることが出来ますが、駐車場に不審者がウロついて居ります。
今の所被害の報告はありませんが車を離れる時は施錠をし、貴重品は車中に置かないようにして下さい。
どうぞよろしくお願いします。
posted by 院長 at 23:24| Comment(0) | 日記

2018年04月04日

新人研修

先日新人研修を行いました。
以前はあまり目的について話をしていなかったので、趣旨と目的が上手伝わらなかったので今回はきちんと目的を伝え実習を伴った簡単なレッスンをする事にしました。
これは年明け位から徐々に準備を始めカウンセラーの先生からアドバイスを頂きながら準備しました。
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参加してもらった新入生に同じ静物画を書いてもらいました。
その絵を見ながら人の多様性とそれを認め受け入れる事の大切さを伝えました。
それからチームに分かれてゲームを行いチームワークで楽しむ経験をしました。DSC01116.JPG
夕食はこちらで準備した材料を使ってチームで作った事のない料理を作ってもらいました。
ただし、作り方は教えません。自分達で作り方を調べ、話し合い、作業をします。私が教えてのは使う道具の使い方位です。
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料理は大成功でした。
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この作業は私が難しい病気に遭遇した時、自分達で病気について調べ、チームで検討し、今ある中でどの様に対処するのがベストかを考えながら治療する事と似ています。
今後は新人のフォローアップのセミナーをしたいと考えています。
彼女達と出会えた事に感謝しつつ、一人一人の人生に仕事を通して前向きに頑張る経験を味あわせてあげたいと願っています。
posted by 院長 at 04:31| Comment(0) | 日記

一番の助け

私宛に小包が届いていました。
中を開いてみるとお菓子と一緒にお手紙が入っていました。
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以前診させて頂いた飼い主さんからのお礼のお手紙でした。
最近私の心の中では、疲れが抜けず忙しすぎて、なかなかうまくいかない事が多くて、さらに人づてに診察の際世間話が多いとお叱りまで頂いて、負のスパイラルから抜け出せない心の中が沈んだ状態から抜け出せないでいました。いつしか仕事が出来る事に感謝する気持ちも忘れてしまいがちでした。そんな中頂いた手紙は私の心を励まして勇気づけてくれました。
思い返してみると、なぜかここ数日いつも以上に私に気をかけて下さる飼い主さんが多くいらした事に気が付きました。
本当にありがたい事です。
私が精力的に仕事を続けていけるのは飼い主さんのはげましや支持を頂いている事が大きな助けになっています。この場を借りてお礼申し上げます。
posted by 院長 at 04:14| Comment(0) | 日記

2018年03月30日

お名前

人の名前も動物の名前も名付ける時は悩みますよね。
開業した頃飼っていた猫の名前はマネキと言います。
その影響なのか開業以来よその病院に比べて猫を連れて来られる患者さんが多いです。
今では犬と猫の比率は同じ位になりました。
私の子供達もそれぞれに込めた願いと共にみんな並べると一つの意味が出来るように考えました。
兄弟で仲良く、いざとなったら助け合って欲しかったからです。
思い通りにはなかなか難しいですが。
先日の深夜、腹痛を供なった吐き気の症状の犬が来院しました。
原因を見つけるための検査を待っている数分間、動物ではなく飼い主さんのお名前が目に留まりました。
三恵さんと云うお名前なのですが、親が思いを込めた3つの恵みって何なんだろう?
検査の結果心配していた急性膵炎の兆候は見つからずホッとした勢いで、お名前のことを伺いました。
3つの恵み。
それは美貌、健康、知恵だそうです。
私は下世話にも富やお金は含まれていなかったんですね。とお尋ねしたら、この3つがあればお金はついて来ますから。と教えて頂きました。
無事治療を終えて飼い主さんが帰ってから、なるほど~。とお名前の妙に感慨深く頷きました。


posted by 院長 at 09:32| Comment(0) | 日記

2018年02月16日

注意して下さい。

ご無沙汰してしまいました。
今、横浜で開催される日本獣医内科学アカデミー年次大会に参加する為に電車に乗っています。
しばらくブログを離れておりましたが乗車中の時間を利用していくつか記事を書きたいと思います。
睡魔に負けたらゴメンなさい。
まず第一は注意して下さいデス。
少し前に警察の方から電話を受けました。
実は警察の方からはよく電話がかかってきます。
今回も同じ、監視カメラの画像を見せて欲しいと言うものでした。
調べていたのはオレオレ詐欺。
受け子と呼ばれる金を受け取る人間の足取りを掴むためだそうです。
受け子は街中でスカウトされて、金に目が眩んでしまうんでしょうね。違法でリスクがあると知りながら足を染めてしまう。
今回の案件でも被害額はすごい金額でした。
私の両親にも電話が何度かかかって来ています。
幸運にも詐欺に気が付き未だ罠にハマっていません。
でも巧妙化してくる罠に油断は禁物です。
受け子は捕まっても中々中心人物までは捜査の手が届きにくいそうです。
オレオレ詐欺も全国展開しているとの事。卑劣な手口だけに厳罰化して欲しいものです。
ウチの両親が引っかからないのは
私の電話でのやり取りに特徴があるからです。
それに小切手を無くさないし、上司もいないし、会社のかねをなくすこともないですからね。
先に書いた案件ですが、受け子の姿はがっちり写っていて足取りが立証出来たそうです。良かった。

posted by 院長 at 09:43| Comment(0) | 日記

2018年01月01日

明けましておめでとうございます。

風邪気味ではありますが、今年も元気に頑張りたいと思います。
年が変わって最初に診るのはどんなかな?と思っておりましたら、おしっこの出ない猫ちゃんでした。
カルテを観ると昨年も丁度同じ時期に同じ症状で来院されていました前日に頻尿になってかかりつけを受診したそうですが、注射一本打ってもらったと云う事でした。
細かい結晶がペニスと先端からびっしりと詰まっていて、解除するのに難儀しました。
何とか尿が出量になりましたが結晶も多そうだったのでそのまま入院です。
早朝に来院したのは小さなハムスターでした。
頬袋に炎症があるようでした。
治療と買い方の指導をさせて頂きました。
帰り寒い思いをしないように手作湯たんぽはサービスです。


posted by 院長 at 23:48| Comment(0) | 日記

2017年12月31日

今年もお世話になりました。

もうすぐ日付が変わります。
私は12月31日と1月1日は日勤には出ておりませんが、夜勤は行っています。
仕事を通して毎年の事ですが振り返ると沢山の学ぶ機会を頂きました。
多くの人の支持を頂いて働けている事を心から感謝しています。
体力は落ちましたが動物の病気を治したいと云う思いはまだまだ衰えません。
病気に盆も正月も無い。という私の方針を受け入れてくれるスタッフにも感謝しています。
皆さんにとって良い一年になりますように。
私も皆さんの支えになれるように頑張るつもりです。

posted by 院長 at 23:59| Comment(0) | 日記

2017年11月19日

新幹線の中で

帰りの新幹線の中です。
通路を挟んだ向かいの席に、30歳前後の男性が二人座った。
この二人、とにかく話し声がデカい。
ヤカマシイから少し注意して差し上げようかと思っていたら、その話の内容が、
女性の話。
上司の悪口。
また女性の話。
販売のお姉ちゃんをナンパして。
仕事の話。
おや、待てよ。
私の参加した大会のセミナーの話をしていた。
今回都内から出張して展示会のブースで働いていたらしい。
ここで話し掛けて、何処の会社なのと声をかけるのもなんか気の毒になってやめた。
posted by 院長 at 21:03| Comment(0) | 日記

出張を終えて

今回の小動物臨床研究会大会では体調があまり良く無かったのですが、それでも勉強になった事がいくつかありました。
当院は糖尿病で来院される猫や犬が多いのですが、治療の方向性に大きな変化は無いものの新しい知識を得ることが出来ました。
また鳥の診察がここ数年増えてきておりますが更に知識が深まる様に、講演に参加して勉強することが出来ました。
診療対象がほとんど鳥な先生から教えてもらって、小動物に使えるしっかりとした酸素室を購入しました。
呼吸が苦しかったり、麻酔をかける時に使えそうです。
大きさ別に3種類揃えました。鳥ばかりでなくウサギさんやハムスターまで使えると思います。
整形外科、外科はする機会も多く実は好きなのですが、それについても少し学ぶことが出来ました。
私たちは様々な業者を通して機械や薬処方食を購入しているのですが、業者も大事にすべきだと改めて感じました。関西地区なので直接面識がなくても、わざわざ私の名札を見て声をかけてくださるメーカーがいくつも有りました。ありがたい事です。
ちょっとしたお付き合いがあったり時には助けたりする事もあるのですが、その分便宜を図ってくれたり、逆に助けてもらえたりする事もあります。少し前に動物用のワクチンが国内で欠品になり動物病院でパニックになった事がありましたが、当院には少ない中からも業者がワクチンを融通してくれたので事無きを得ました。
持ちつ持たれつだと実感しました。
posted by 院長 at 20:51| Comment(0) | 日記

2017年11月17日

出張帰り

今回の出張は車で行きました。
ただまっすぐ帰るのはつまらなく思えたので十和田湖を回って帰る事に。
途中今年は黄色く色づいた、日本一気難しい樹齢1100年の大銀杏に会いに行きました。
なぜ気ムズカしいかと言いますと、年によっては黄色く色づく前に落葉する事もあるそうです。
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大銀杏の近くに目を引く小さな木がありました。
まるで大岩に挟まれるように根を張り、さらに重そうな石まで抱えて生きているその姿は、環境の厳しい中にありながらも、気丈に存在しているかのように思われて勇気付けられる思いがしました。
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木はその場から逃げる事が出来ません。
そこで芽吹いてしまった偶然を嘆き後悔することよりも、ただただ上を向き重圧に耐えながらも生き抜こうとしている様に思えました。
自然が見せてくれた素晴らしい奇跡。
また機会があれば会いにきたいです。
住んでいた頃はもう何度もサイクリングで通った奥入瀬渓谷は、周囲の木の葉が落ちて光が水面に届き、見馴れた景色もまた違って見えました。
神様が作った芸術です。
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十和田湖を見渡せる発荷峠は学生時代サイクリングで訪れた折返し地点です。
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遠く八甲田山は冠雪していました。
時代は変わり、人は老いてもここから見える景色はいつも変わらずありました。
posted by 院長 at 12:42| Comment(0) | 日記

出張

先日、母校に就職説明会のために行ってきました。
肝心の説明会は学生があまり集まらず、残念な結果になってしまいました。
それでも久しぶりにいった十和田市の街並みは懐かしかった。
忘れかけていた色々な思い出が蘇ってきました。
大学4年生の時教職の実習で十和田市内の中学校に行った事。
中学校で朝7時から夜11時まで、授業の準備、生徒にやってもらう予備実験、テスト作り、採点をしていました。
子供たちに教えるのが楽しかった。
ホームルームを任せて頂き、約10歳若い子供達に自分の経験した困難とそれを乗り越えたきっかけを話しました。実習最後の日には色紙が1枚では足りず、何枚も戴いた、涙涙のお別れでした。
あの子達今はどうしているかな〜。
全員の名前を覚えていたのに、今は数人しか思い出せない。
記憶が薄れて行くのは過去の自分が死んで行くようで切ないですが、翻って私達には今を精一杯生きる事が出来ることの全てですから。これからもそんな1日1日を積み重ねていきたいと思います。(独り言。)
posted by 院長 at 11:38| Comment(0) | 日記

学会

今日から3日間学会参加の為、大阪に行って来ます。
しかし、昨晩の夜勤がなかなかのハードさで睡眠時間2時間。
今初めて眠いと言うより気持ち悪い(@_@)
睡眠学習になりそうだけど頑張って来ます。
posted by 院長 at 11:17| Comment(0) | 日記

2017年11月09日

パンフレット

長い間作ろう作ろうと思っていながらも出来ないでいた当院の案内パンフレットがやっと完成しました。
簡単な説明ではありますが御利用頂けたらと思います。
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2017年11月05日

咽頭瘻カテーテル

動物が食事を取るのが難しくなった時、一番頼りになるのが咽頭瘻カテーテルです。
例えば伝染病で匂いを感じ取れなくなって食事を取れない時、病気で食欲がない時、顎の骨を折ったり口に中の外科手術を受けてしばらく口から物を食べられない時施します。
カテーテルは胃の手前まで挿入するのですが、長さを確認しても案外難しかったりします。
今回は手術用レントゲンで見ながらキッチリ長さを合わせました。
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こうすれば入れすぎも入れなさすぎもありません。
posted by 院長 at 16:16| Comment(0) | 日記

感謝

先日無事誕生日を迎える事が出来ました。
こんな言い方になったのも歳を取って健康が気になる年齢になったからでしょうね。
誕生日には職場の仲間から頂き物が
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有り難いです。
私はこのスタッフと働けて幸せ者です。
このケーキ屋さん残念なことに絵の技術が徐々にうまくなっていて私の輪郭も歳をおうごとに丸くなってきました。
誕生日とは関係ないのですが、新聞を契約したらば販売員さんが
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お米をくれました。
まだ新米を食べていなかったので楽しみにしていたのですがいざ炊いてみると古米よりも不味い。
ガッカリしていた所にうさぎの飼い主さんから先生誕生日プレゼントです。と激ウマの新米を頂きました。
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水の綺麗な県北米。「ひよっこ」の奥茨城村を思い出します。
さらに日を置かずして川魚漁を営んでいる昔馴染みの飼い主さんから
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那珂川を揚がって来た鮭だそうです。
食べきれないので塩麹漬けと味噌漬けにしてみました。
ご飯とおかずを頂いて最高です。
ホッとするひと時をありがとうございました。
posted by 院長 at 16:07| Comment(1) | 日記

2017年09月10日

ウサギさんの避妊手術

ウサギのメスは中年期以降になると子宮の腫瘍が高率に発生する事が知られています。
つまりは避妊手術はメスのウサギさんを長生きさせるためには必要な処置だと云えます。
ウサギさんの診察の時は手術の必要性についてお話をする事にしているのですが、その事を知らない飼い主さんが多くて驚いています。
多分飼う際に云われないからでしょうね。
今回は手術の方法について説明します。
画像が出ますので苦手な方は見ないでくださいね。
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お腹の毛を剃って3種類の消毒薬を3回づつ使って消毒をします。
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私はおへそより少し下を切って子宮を探します。
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ラビットフードを食べているウサギが多いので内臓脂肪が多い傾向があります。
手術のやりにくさの一つです。
やはり、歯や毛球症以外にも内臓脂肪を増やしてしまうラビットフードを主食とするのは問題だと思います。
この子は比較的脂肪が少ない方です。
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卵巣を取り出し、細い輸卵管を傷めないように慎重に引っ張りながら子宮を出します。
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子宮の元になる部分を結擦して、切りはずします。
ここまで出血はほとんど見られませんでした。
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お腹の筋肉と皮下組織は後で吸収される糸で縫います。
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皮膚は私は外科用ステンレスワイヤーを好んで使います。
ウサギさんは歯が鋭いので通常の糸ですと簡単に切られてしまうから。
なるべくエリザベスカラーなどの装具をつけたくないのが理由です。
今回の手術も無事終了しました。
昨日抜糸に来られましたが傷口も良好で元気に帰って行きました。
posted by 院長 at 08:29| Comment(0) | 日記

2017年08月16日

お盆診療

今年の夏は涼しい夏ではありますが、お盆のこの時期、当院の中はいつも以上にヒートアップします。
その理由は県内の多くの動物病院がお盆休みになるので、行き場を失った病気の動物達がやむにやまれず当院を訪れるからです。
茨城県の動物病院の組織は残念ながらまだまだ動物に優しいとは言えません。
お盆や年末年始は例えば各病院で交代制などして休日の診療体制を作ればいいのにと思うのですが、中々思うようには行ってないように感じます。
お盆も診察している動物病院は印象として5分の1もないと思います。
年末年始は営業している動物病院はさらに減ってしまいます。
数年前は病気の動物が当院に急激に集まってしまう事が続きました。
3〜4時間待ち、いつもの2倍の来院数。スタッフの負担も限界で、診療の崩壊する恐れさえ感じるありさまでした。
現在は苦渋の選択ではありますが、お盆の期間休日診療としまして診察料を上げさせて頂いております。
そうする事によって当院の診察を思い止まる方が多くおられますが、そうでもしないと崩壊し兼ねないからです。
それでも新患の方はこの時期20〜30件来られますので、通常の診察に加えてこれだけの方を診るのは大変です。
また動物の病気の様子を観られる状態ではないから来られる方が多い為、重症で入院治療を御希望される方が多いです。
その為あっという間に入院室も一杯になってしまいます。
スタッフは残業が増えて疲れが貯まるので彼らの健康状態が心配です。
お盆を乗り切って早く通常の日々戻りたいものです。
地域の各獣医師組織で盆暮れ正月の休日診療体制が早く整う事を願ってやみません。
申し遅れましたが、毎年当院で狂犬病以外の混合ワクチン接種や年間フィラリア予防をされている方は、特典としましてお盆も年末年始も特別診察料金を頂いておりません。




posted by 院長 at 00:36| Comment(1) | 日記

2017年08月08日

スタッフ募集(獣医看護士、獣医師)

おめでたい事なのですが、今年4名が出産を控えて退職、産休に入ります。
ただでさえ人手不足気味の職場に拍車がかかる事になるのは明らかです。
以前から職安には求人をしているのですがあまり反応がありませんでした。
なのでこの場でも求人を呼びかけたいと思います。
AHT、獣医師、AHTに関心のあるトリマーの方募集しています。
未経験者でも指導し、覚えることは沢山ありますが、2年間頑張る気持ちがあれば働きながら学べます。
他業種からそうやって一人前になったスタッフも多いです。
よろしくお願いします。
posted by 院長 at 09:55| Comment(0) | 日記