2016年11月20日

出張を終えて

大阪の学会は東京に比べると少し規模が小さいのですが、それでも興味を引くテーマがいくつもありました。基本の確認も出来たし、新しい事を学んでみたくもなりました。睡魔と戦いながら12のテーマを聴きました。
専門的なことが多ので内容については割愛します。
実は大阪に行ったらいつも寄る服屋さんがあります。以前宿泊するカプセルホテル(恥ずかしながらカプセルホテル好きなんです。)に向かってる途中に余りの派手さに大阪らしさを感じて近ずいてしまったのがきっかけ。
以来15年以上年に一度、寄っています。たまに一年振りに会う店員さんがいるのですが、スゴイと思うのは1年位一度しか行かないのに私の事を覚えている顧客認識度。
さらに(基本女性中心の店なのですが)私の着られそうな服をドンドン好みを聞き出しつつ説明する商品に対する意識度。ここのお店は店員がデザイナーとなって商品を展開する為、商品に対する店員の愛情が感じられます。
毎年勉強になります。
今年は何を買ったかと言いますとデニムのシャツを買いました。洗濯すると縮みそうなので痩せないと。
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エル.ロデオというお店です。

posted by 院長 at 20:09| Comment(0) | 日記

2016年11月18日

とても大きな進歩

11月からこれまであった血液ガスの測定機を一新しました。
血液ガスは血液の中に含ませている酸素の量や二酸化炭素の量を検べる機械なのですが、それに合わせて体が酸性に傾いているかアルカリ性に傾いているかを調べることができます。体のpHは7.2に調節されているのですがそれが狂ってしまうと著しく体調が崩れてしまいます。腎臓病や糖尿病、交通事故などのおおきなストレスのかかる疾病、ホルモンなどによる代謝に関わる病気、呼吸器循環器系の病気などで崩れる事がよくあります。重い病気の時はアシドーシスやアルカローシスは命取りになります。
私たちは治療の際に点滴や皮下補液を行いますが、その際水分ならば何を入れても良いわけでは必ずしも有りません。症状に合わせた薬材を選ぶことが大切です。これまでも検査が必要と感じたケースでは検査を行って来ましたが、それなりに費用もかさむので症状が現れてしまっている症例に検査は止まっておりました。
逆の言い方をするなら症状が現れる前の状態でしたら気がつかなかったと言うことになります。
今回電解質の検査とともに血液ガスの検査も同時に行える機械に変更をいたしました。
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この測定機械は採血量をほとんど増やす事無くこれまでの電解質測定にくわえ血液ガスとカルシウム濃度を調べることが短時間で出来ます。みなさんに広く利用出来るように価格設定もこれまで行って来た電解質3項目に加えて500円アップに留めました。500円アップによって得られるものは非常に大きいです。
この測定機械を導入できる病院は限られていると思います。
この器械の導入によって治療による回復が早まり、早期発見が進んだらこんなに嬉しいことはありません。
posted by 院長 at 12:34| Comment(0) | 日記

スタッフに感謝

遅ればせながらの投稿になってしまいました。
恒例になりつつありますが今年も私の誕生日にスタッフからプレゼントを頂きました。
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私は知らないのですが何かのキャラクターだそうです。
気持ちだけはまだ若いつもりです。
歳をとるのはあまり嬉しくありませんが、こうしてみんなにお祝いしてもらえるのはありがたいと思っています。
posted by 院長 at 11:46| Comment(0) | 日記

出張

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これから年に一度の大阪出張です。しっかり勉強して来ます。新しい情報と皆様にお役に立てる物事を得られるようにしたいと思っています。
posted by 院長 at 11:32| Comment(1) | 日記

2016年10月01日

セキュリティ

当院から約300メートル離れた同じ国道沿いにある、ピザ屋さんに強盗が入りました。
私共の動物病院も24時間体制なので他人事とは思えません。
当院は屋内外併せて、19台のの監視カメラが記録を取り続けています。2〜4台のカメラが同じ場所を違った角度で写しています。ここまでするのはきちんとした監視体制を整え反社会的な人間からスタッフを守り、職場を守るためです。以前は職場の前にネコを捨て置く人間がおりましたが、今はたとえ監視カメラを避けるように近付いても顔や全身像をしっかり見る事が出来ます。怪しい画像は警察に提出しております。
くわえて防犯対策として、夜間は入口の玄関を施錠し、電話で問い合わせのあった人をカメラ付きインターフォンで確認してから入口の鍵を解錠するように徹底しました。
これまでは急患という事で何の連絡も居れず、あわてて飛び込んで来られる方もおられたのですが、今後は事前の連絡を頂けなければスムーズな対応をする事は出来なくなります。
皆様のご協力とご理解をお願い致します。

posted by 院長 at 23:26| Comment(0) | 日記

2016年09月30日

フェレットの誤食

フェレットは何歳になっても好奇心旺盛でいたずらもよくします。
そこで、部屋の中を散歩させていると起こるのが誤食。
今回も食欲を失ったフェレットが来院しました。
丹念にお腹を触って触診すると怪しい塊を感じました。
飼い主さんの承諾を得て手術。
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フェレットはお腹を触って異物を見付けられる事が多いです。
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今回出てきたのはプラスチック片。
フェレットの手術は組織がデリケートなので慎重な手さばきが大切になります。
posted by 院長 at 08:17| Comment(0) | 日記

下顎の腫瘍

口の中に出来た腫瘍は残念ながら悪性のものが多く、なるべく早く思いきった対処方法を取るのが生活の質を維持し生存期間の延長に重要です。
今回はネコちゃんですが歯の脇に腫瘍が出来てしまい歯も抜けてしまいました。
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腫瘍を取り除くためにはあごの骨と一緒に腫瘍を取り除きます。
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今回は飼い主さんの手術に対する決断が早かったので摘出する部分も少なくて済みました。

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posted by 院長 at 07:52| Comment(0) | 日記

専門書

今回参加した3日間のフォーラムで良い物を幾つか見付けました。
その一つがこれです。
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発売ほやほやの新刊です。
内容は症状に対する捉え方や考えられる病気、それに対する検査の手順や判定の結果を細かくあげてあります。
当院のスタッフ皆に読んで欲しい一冊です。
もちろん私も。
posted by 院長 at 00:20| Comment(0) | 日記

血液検査機器

血液検査は物言えぬ動物達の健康状態を知る為に欠かせない道具です。
検査器具に頼り過ぎるのは正しい事ではありませんが、病気を見付けるだけではなく、治療に対する反応や裏付けのある治療を行う為には必要不可欠なものです。
時々よその病院で入院していたものの退院した翌日から調子を崩してしまって当院に来られる事がありますが、検査してみると治療していた病気とは別の病気が進行していた。と云う事があります。
もしもきちんと検査をしていればその様な見落としをする事も無かったでしょう。
当院には血液検査を行う為に二つの検査機械があります。
一つは同時に5個の検査をこなす事が出来ます。
もう一台は微量な血液でも検査を可能にしてくれるものです。
更に今回新しいシステムを導入しました。
メーカーの話では県内にまだこのシステムをフルセットで導入している動物病院は無いそうです。
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この機械を導入する事によってこれまで以上に利便性が上がります。
検査センターに血液を送らなければ調べられなかった検査が院内で短時間で出来るようになりました。
手術前に調べる血液の凝固の検査も進歩しました。
これまで人の目で見て判断していた猫の白血病やエイズ、膵炎、犬のフィラリア糸状虫抗原検査もテレビカメラで判断し、より客観性のある検査になります。
気が付かないで見落とされていた病気の発見精度がもっと上がって治療による改善率手術の安全性が高くなる事が期待出来ます。
もちろんどんな機械よりも人があってこそ生かせるものですから、獣医師の研鑽は今以上に必要です。
がんばらねば。
posted by 院長 at 00:08| Comment(2) | 日記

2016年09月25日

小動物臨床フォーラム年次大会

毎年の恒例行事なのですが、3日間朝9時から夜8時までセミナーを受けに行ってきました。衝撃的な発見はありませんでしたが、これから私がもっと勉強すべき分野を見出す事ができたので良かったです。
知識の再確認もできました。整形外科は、その器具がこれまで以上に良くなりましたが、金額も倍以上になるので導入については保留です。器具も大事ですが、同様に手術スキル大事だと考えています。
短い時間ですが同級生とも会えました。全国にいる私の同級生は勉強熱心な人が多くて元気付けられます。
今夜からの夜勤も頑張れそうです。
posted by 院長 at 20:43| Comment(2) | 日記