2016年12月25日

年末年始の診療と夜間診療

みなさま。メリークリスマス。
どのようにお過ごしでしょうか?
当院はクリスマスも含め年末年始も通常診察と夜間診療を続けています。
その中で夜間診察をしていて感じる事があります。
病気になって、もしくは病気の症状が重くなって診察を受ける事になった原因の7割程度は飼い主さんのうっかりや
注意不足が関わっています。
その具体的な内容につきましては控えたいと思いますが、ちょっとした差で病気が防げる事も実はたくさんありますのでこの師走に限らずどうぞご注意ください。
当院で働いてくれるスタッフの多くは年末年始休めるのは1日だけです。
よくスタッフが大勢いるから24時間体制が組めると思われがちですが、実際は生易しい物ではなくてかなり負担が大きいです。皆身を削る思いで働いてくれていると感じています。私も前日夜勤で2〜3時間しか休めないまま翌日の一般診察に入る事はよくあります。
水戸のような地方都市で13年間も24時間365日入院看護急患対応体制を掲げている動物病院は全国的にもめずらしいようです。人材不足や費用の大きさから断念する病院が多い中、実現には院長自らが中心になってけん引する以外に無いと思います。私も50歳を超え夜勤が年を重ねるごとに辛くなって来ました。
その中には遣り甲斐を感じる事も辛い事もあります。
度々の繰り返しで申し訳ありませんが、他所の先生方から事前の連絡なしに当院に診察を回されるのは困ります。
最近目にするのはウチは夜やっていないから自分で夜やっている病院を探してくれ。正月は休むから自分でやってる病院探してくれと云うものです。いらっしゃれば診ますが、既往歴使用した薬、検査内容など無しに診察するのは時間もかかり大変です。たとえば抗生物質を飲んでいたと飼い主さんが言っても、実際には数十種類ありどれを飲んでいるのか解りません。
残念ですが、この点につきまして人の医療には追い付いておりません。
以前は年末年始の特別診察料金など頂いていなかったのですが、その頃は今よりも外来が多すぎて対応しきれない状況でした。待ち時間が4時間を超えた事もありました。そのような事態を少しでも緩和するため不本意ですがこの時期に限って当院でワクチンフィラリアの予防をされていない方、通院や治療中の方を除いて特別料金を頂く事に致しました。
本来でしたら、一斉に動物病院がお休みにならないように地域で調整して、当番制にして診察を行うなどの対応がされたら良いのにと思うのですが残念ながらそのような動きは未だ見られないのが実情です。
時々このような記事を書かせて頂くのは獣医師も実情に背を向けず改善に取り組んで頂きたいと願うからです。
病気に盆も暮れも正月もゴールデンウィークも夜も昼も無いですから。
飼い主の皆様もかかりつけの病院に働きかけて見て下さい。
これも動物達が住みやすい環境の一歩だと思います。
posted by 院長 at 15:58| Comment(0) | 日記

2016年12月17日

男料理

寒くなってくると作りたくなるのがベーコンです。
作りたくなると言いましても実際作るのはしばらくぶりです。
今回質の良いバラ肉を見つけたので作る事にしました。P1000513.JPG思い切って大ぶりなものを購入しました。P1000514.JPGハーブと塩と砂糖と塩麹を合わせます。P1000515.JPG豚肉には染み込み易いようにフォークでたくさんの穴を開けます。その後調味料を擦り込んでP1000516.JPG真空パックします。なかなか安定した美味しいベーコンを作れる技術がありませんので味はいつも違います。
この後しばらく冷蔵庫で寝かせて塩抜きして、乾燥させて、スモークして味をなじませて出来上がりです。
あまり使わないですがスライサーが欲しい。
posted by 院長 at 00:20| Comment(0) | 日記

ラムサール条約・涸沼

水戸から車で20分掛からない所に関東で唯一の汽水湖、涸沼があります。
ここは野鳥が多種にわたって観察できます。
ラムサール条約に登録されていますが、人の思惑はそれぞれで重点を置くべき自然保護よりも地域経済の活性化に力点を置く方も多い印象です。
保護が充分された上での経済だと思うのですが、
個人的には野放し状態のジェットスキーに対する規制強化を訴えたいです。
護岸から10メートル程度の処を轟音とともに走り抜けていく姿に共感は持てません。
ラムサール条約に登録されている湖沼ではジェットスキーの乗り入れを禁止しているところが多い中、周辺市町村の対応は甘いと思います。
これまで、野鳥に対する関心はさしてなかったのですが、涸沼に時々行くようになって様々な野鳥の姿に関心を持つようになりました。P1000519.JPGP1000520.JPG
これはマガンです。
水の残っていた田んぼで餌を探していました。
餌付されている鳥たちと違って涸沼では自然な姿が観察できます。
posted by 院長 at 00:04| Comment(0) | 日記

2016年12月16日

驚きました。

手作りだそうです。P1000522.JPGP1000521.JPG
アイデアがすばらしい。
私に見せてくれたあとはすぐに脱いでしまわれました。

posted by 院長 at 23:41| Comment(1) | 日記

贅沢な個別セミナー

スタッフの都合が合わず、私一人参加のゼミナーを開催して頂きました。P1000511.JPG
自分の知らない部分に焦点を当てて行って頂いたので有意義でした。
6時間学んだのですが、全然眠くならず(笑)
知識を得る事が出来ました。
休みをつぶしたけれどそれ以上に得るものが多くとてもいい機会でした。
posted by 院長 at 23:37| Comment(0) | 日記

2016年11月24日

病院へ行くか迷ったとき

今回、大阪に行っていくつか学んだりヒントをもらったりする事が出来ました。
その中の一つをご紹介します。
明らかな症状があるとき動物病院に行かなきゃと思う人が殆どでしょう。
迷うのは、症状がはっきりしない時です。
なんかいつもより元気がない気がする。ぼーっとしている。呼んでも反応が薄い。
そんな時どうしますか?
実は何も道具がなくてもそれが病院に連れていかなくてはいけないのかどうかを判断する助けになる事があります。
@呼吸の回数
1分間に何回呼吸しているのか数えた事はありますか?
時々数えてみてください。呼吸の数がいつもより多いか少ないかそれは病気のシグナルの場合があります。
A末端の温度
足先を触って見てからだと比べて冷たくないですか?
血のめぐりが悪くなったりすると温度差が大きくなります。
B結膜や歯ぐき内側の頬の色
あっかんべ〜したことはありますか?白眼の部分が、いつもより白っぽい、歯茎や上くちびるの内側の色がいつもよりも白っぽい。これも大切なシグナルです。
もしもこれらの兆候が見られたら様子を見ないで早目に来院下さい。
上にあげた3つは病気によりショック状態になった時のサインです。3つ当てはまる事もあれば1つしか当てはまらない事も有ります。
日頃からチェックする習慣をつけて備えておいて下さいね。
posted by 院長 at 19:46| Comment(0) | 日記

2016年11月20日

出張を終えて

大阪の学会は東京に比べると少し規模が小さいのですが、それでも興味を引くテーマがいくつもありました。基本の確認も出来たし、新しい事を学んでみたくもなりました。睡魔と戦いながら12のテーマを聴きました。
専門的なことが多ので内容については割愛します。
実は大阪に行ったらいつも寄る服屋さんがあります。以前宿泊するカプセルホテル(恥ずかしながらカプセルホテル好きなんです。)に向かってる途中に余りの派手さに大阪らしさを感じて近ずいてしまったのがきっかけ。
以来15年以上年に一度、寄っています。たまに一年振りに会う店員さんがいるのですが、スゴイと思うのは1年位一度しか行かないのに私の事を覚えている顧客認識度。
さらに(基本女性中心の店なのですが)私の着られそうな服をドンドン好みを聞き出しつつ説明する商品に対する意識度。ここのお店は店員がデザイナーとなって商品を展開する為、商品に対する店員の愛情が感じられます。
毎年勉強になります。
今年は何を買ったかと言いますとデニムのシャツを買いました。洗濯すると縮みそうなので痩せないと。
P1000495.JPG
エル.ロデオというお店です。

posted by 院長 at 20:09| Comment(0) | 日記

2016年11月18日

とても大きな進歩

11月からこれまであった血液ガスの測定機を一新しました。
血液ガスは血液の中に含ませている酸素の量や二酸化炭素の量を検べる機械なのですが、それに合わせて体が酸性に傾いているかアルカリ性に傾いているかを調べることができます。体のpHは7.2に調節されているのですがそれが狂ってしまうと著しく体調が崩れてしまいます。腎臓病や糖尿病、交通事故などのおおきなストレスのかかる疾病、ホルモンなどによる代謝に関わる病気、呼吸器循環器系の病気などで崩れる事がよくあります。重い病気の時はアシドーシスやアルカローシスは命取りになります。
私たちは治療の際に点滴や皮下補液を行いますが、その際水分ならば何を入れても良いわけでは必ずしも有りません。症状に合わせた薬材を選ぶことが大切です。これまでも検査が必要と感じたケースでは検査を行って来ましたが、それなりに費用もかさむので症状が現れてしまっている症例に検査は止まっておりました。
逆の言い方をするなら症状が現れる前の状態でしたら気がつかなかったと言うことになります。
今回電解質の検査とともに血液ガスの検査も同時に行える機械に変更をいたしました。
P1000478.JPG
この測定機械は採血量をほとんど増やす事無くこれまでの電解質測定にくわえ血液ガスとカルシウム濃度を調べることが短時間で出来ます。みなさんに広く利用出来るように価格設定もこれまで行って来た電解質3項目に加えて500円アップに留めました。500円アップによって得られるものは非常に大きいです。
この測定機械を導入できる病院は限られていると思います。
この器械の導入によって治療による回復が早まり、早期発見が進んだらこんなに嬉しいことはありません。
posted by 院長 at 12:34| Comment(0) | 日記

スタッフに感謝

遅ればせながらの投稿になってしまいました。
恒例になりつつありますが今年も私の誕生日にスタッフからプレゼントを頂きました。
P1000484.JPG
私は知らないのですが何かのキャラクターだそうです。
気持ちだけはまだ若いつもりです。
歳をとるのはあまり嬉しくありませんが、こうしてみんなにお祝いしてもらえるのはありがたいと思っています。
posted by 院長 at 11:46| Comment(0) | 日記

出張

IMG_4038.JPG
これから年に一度の大阪出張です。しっかり勉強して来ます。新しい情報と皆様にお役に立てる物事を得られるようにしたいと思っています。
posted by 院長 at 11:32| Comment(1) | 日記